病院に行かずにうつは治るのか?(自宅療養で検証)

どうも今日和。

今年の5月から引き籠り生活エンジョイ中の癒湯です。

もう6ヶ月目になります。

うつ状態で動けない日もありますが

実は病院にかかっておりません^^;

金銭的に余裕もなく、親に借金までしている状態なので

もう自己回復力を信じて休養するしかないな と。

カウンセリングや投薬を受ければ

ただ休むよりも効率的に回復できるのかもしれませんが…

ですので診断を受けていない為、うつ”病”を名乗るわけには行かず

ここではうつ”状態”と書かせていただきます。

お陰様でゆっくりで波もありつつですが

段々と活動する元氣が戻ってきているなあ と感じております。

こうしてブログに取り組める事だったり

少し外出した位では寝込まずに済むようになったり…

軽くアルバイトでも始めてみようかな

という意欲もじわじわ出てきているので

再びネットビジネスの勉強にも取り組んでいきたいですね。

(頑張り過ぎないように意識しつつ^^;)

というわけで

同じような状況の方の回復のヒントになる事を願いつつ

私の自宅での過ごし方を書いていきたいと思います。

目次

  1. 引き籠りの原因:職場でのモラハラ
  2. 仕事中に声が出なくなった
  3. うつ状態
  4. どうしようもなく苦しい時は掲示板に書き込む
  5. とにかく寝る
  6. 書ける時はブログを書く
  7. 行ける時は近所を散歩する
  8. できる時はアンケートサイトで小銭を稼ぐ

9.結論:病院に行かなくても回復はできる

1〜3まではうつ状態になるまでの事や

うつ状態の現状についての文章なので

読み飛ばして頂いても大丈夫です。

ではどうぞ↓

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うつ状態の原因:職場でのモラハラ

まずは私が何故引き籠りになってしまったのか

とりあえず書いておきたいと思います。

読み飛ばしていただいても大丈夫です。

今年に入ってから

数年前に一度は辞めていったモラハラ上司が

(元)職場になんと戻ってきまして。

ゲゲっ まじかよ…

と思いつつもいつも通り仕事を続けていました。

最初の数週間はそのモラ上司も大人しかったのですが

段々仕事を覚えて立場が上がってくると

あっという間に本性炸裂ですよ。

特に料理長が休みで(元職場は飲食店)

そのモラ上司と私が調理場に二人きりになる時。

ちょっとでも忙しくなるとピリピリイライラ

物の置き方やレンジの閉め方一つにまでいちいち突っかかってきます。

業務連絡にさえ無視や逆ギレが頻繁でした。

同じ空間にいるだけで気力&体力が奪われ

常に気が休まりません。

↑これモラハラの典型的特徴。テストにでます(笑)

仕事を辞めたての頃は

自分が弱いせいだと自分を責めたりもしましたが

日が経つほどにあれはれっきとしたモラハラだ‼︎と確信を強めております。

そりゃ心身の調子崩すわ…と。

辞めて正解だったなあ。

受け流し上手な人であれば華麗にスルーして

ダメージなんか受けないのかもしれませんね^^;

しかし私は自己肯定感グラグラ人間なので

見事に潰されてしまいました…

仕事中に声が出なくなった

これが辞める事を決断する、決定的な出来事でしたね。

それまでも度々ストレスで声が掠れたりする事はありましたが

仕事に支障が出ることはありませんでした。

(会話が必要なポジションではなかったため)

しかし今度は思いっきり会話が必要なポジションでした。

カスッカスでほぼ声が出ない状態で

何とかオーダー読み上げたりしてましたが

ある時ついに同僚から苛立った様子で声に関する指摘を受けてしまい

精神的にも肉体的にも疲弊していた私には

かなりグサッときたわけです(笑)

精神的にまだ余裕があればまた違ったんでしょうけど。

もうその次の日からは出勤出来ませんでした。

それが5月の頭くらいでしたね。

そのまま5月は丸々休ませてもらい

5月末日で辞めました。

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うつ状態

もうとにかく体が動かず

人に会いたくない

何にも興味が湧かない

好きだった趣味に触ってみても全然楽しくない

そういう状態でした。

動きたくても動けず

感情も湧いてこず

どうしようもない不安や焦りばかりが心を埋め尽くしている感じ。

あまりに無気力&悲観的な状態で

今まで何かをちゃんと楽しんで生きていた自分が

全部偽物で虚しいものにしか感じられません。

何にも興味を持てず

やりたい事も浮かんでこず

今すぐ消えてしまった方が楽になれるんじゃないか と考えたり…

ああ、これがうつってやつなのかな と

ぼんやり思ったりしていました。

どうしようもなく苦しい時は掲示板に書き込む

精神的に苦しい時に話せる人が身近にいないので

私はよくネットの掲示板にお世話になってます。

その中のいくつかをご紹介しますね。

@メンタルヘルス

「つぶやき」機能や、カテゴリーごとに悩みを相談できる掲示板があります。

書き込むと他のユーザーさんからコメントがついたりもします。

(ただし100%ではありません)

ココオル

こちらは掲示板に悩みを書き込むと

臨床心理士の先生が相談に乗ってくれるサイトです。

ただし最近では利用者がとても増えた為

返信をもらうのに2ヶ月ほどの待ち期間があるので

気長に待てる方にはオススメです。

もちろん他の一般のユーザーさんからコメントを頂ける場合もあります。

そしてこのサイトにもつぶやき機能があり

呟くと”共感”や”応援”などの反応が他のユーザーさんから貰える事があります。

ツイッターで言う”いいね”みたいなものです。

私はこちらの機能に何度も励まされました。

★ポケコロのなぐさめの星

こちらはネット掲示板ではなく

ポケコロというスマホアプリの機能の一部です。

こちらは本来アイテムを集めて着せ替えを楽しむ目的のゲームなのですが

その中の機能の1つ、”なぐさめの星”という

落ち込んだ時などにメッセージを流すと

それを読んだ人が慰めコメントをくれる というシステムがあります。

ちなみにこの”なぐさめの星”では名前の書き込みは必要なく

利用者の情報として公開されるのは年代と性別のみなので

安心して書き込む事ができます。

もちろん性別も公開したくない場合はヒミツにできますよ。

ただポケコロの利用者には色々な人がいますので

書き込んでも必ずしも温かいコメントが貰える訳ではない事をご了承ください^^;

でももし嫌なコメントがついてしまっても

その書き込みをブロックすれば

以降その人の書き込みは自分からは見えなくなるので

ブロック機能も活用すると良いでしょう。

ただその時の苦しい気持ちを吐き出せる場所があるだけでも違いますし

時々他のユーザーさんから共感や励ましのコメントを頂けて救われたりもします。

よかったら利用してみてくださいね。

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とにかく寝る

仕事に行かなくなってからは

食事とトイレ以外はほぼずっと布団の中にいました。

できる時は簡単なゲームをしたり、読書をしたり。

汚い話ですが重い時期は入浴するのもやっとで

5日に一度くらいにやっとのことでシャワーを浴びる感じでした。

今まで好きだったはずのゲームをしたり

本を読んだりしても全然楽しめなかったり

焦りや不安でいたたまれない事も多かったです。

そして何かするとすぐ疲れてしまうので

眠れる時はとにかく眠りました。

この時は1〜2ヶ月休めば良くなると思っていたので

割と寝て過ごす事を肯定的に考えられていました。

その後なかなかスムーズに回復せずに

不安と焦りでぐるぐるする事になるわけですが^^;

書ける時はブログを書く

私は去年の秋からブログを収益化する勉強をしておりまして

仕事行ってない今がチャンスだ!とばかりに意気込んでいました。

ところが心身の調子を崩して休んでいるわけですから

ブログだってそんなにバリバリと書けるわけもなく…(笑)

PCを開いても思うように作業が捗らずに

焦ったり自分を責めたりしてしまう事も多いです。

体も頭も言う事をきかず

記事を更新できないまま何日も何週間も

ずるずると焦り続けていたりするので

かえって回復を邪魔しているかもしれません(笑)

ちなみに今現在も相変わらず焦っております。

動きたいのに動けない焦りって辛いものですね…^^;

しかし本当にゆっくりですが

このブログも徐々にアクセス数が増えたり

収益が出たりしてきているので

できるだけの事はやって行くつもりです。

行ける時は近所を散歩する

基本自室で横になっている日が多いですが

たまに外の空気を吸いたくなる事もあり

親のおつかいを引き受けて近所のコンビニやスーパーまで歩く事もあります。

幸いな事に近所で知り合いに出くわす事は滅多にないので

割と買い物には楽な気持ちで出かける事ができます。

ただ休み始めて1〜2ヶ月くらいの間は

外出した次の日は疲れて動けず寝込む日が多かったですね。

今では少し出かけたくらいでは寝込まなくなったので

着実に回復はしてきている事を実感しております。

できる時はアンケートサイトで小銭を稼ぐ

収入が全くないというのは精神的にもよろしくないので

少し気力のある時にはアンケートに答えてちょっとずつ稼ぐようにしています。

本当に小銭程度ではありますが

全くないよりは心の支えになってます。

↓の記事で詳しくご紹介しておりますので興味のある方はご一読ください^^

少なくとも1日1円以上!休職中・療養中にお布団の中で小銭を稼ぐ方法

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結論:病院に行かなくても回復はできる。

しっかり食べてしっかり寝ていれば。

ゆっくりではありますが…

ただもし自分が病院にかかっていた場合の経験はないので

回復の速さを比べる事は出来ませんけどね^^:

幸い私は実家のお世話になる事ができ

家族もそっとしておいてくれていますし

好きな時に睡眠をとれる環境にいられたのは効果的だったと感じます。

このまま行けば

いずれは本来の元氣を取り戻せる気がしています。

終わりに

参考になりましたでしょうか。

少し元気が戻ってきた今になって思います

無気力&無感情な状態はやっぱり異常事態なんだな と。

相当まいってたんだと。

現在色々事情があって病院にかかる事ができていない方へ

この記事が少しでも希望になれれば嬉しいです。

ではでは、最後まで読んでいただき有難う御座いました。

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