嫌な事は、自分が本当はどうしたいのか考えるきっかけになる

今日和、癒湯です。

今回は幸せに生きるための、嫌な出来事の利用方法をご紹介したいと思います。

何かに対して嫌だと感じるという事は、「本当は〇〇がいい…」という

本音が心のどこかにあるという事だと思います。

ですので、もし嫌な事があったら

「自分はこれじゃない別の事を望んでいるんだな。だとしたらそれはどんな事だろう?」

と自分の幸せに向き合うきっかけにしたら、より自分が幸せになる選択をできるようになるのでは と思います。

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自分の素直な感覚を大切にする

何かに対して少しでも違和感や、嫌だという感じがしたら

それをなかったことにはしないでください。

気のせいではない事も多いです。

まずは自分の感じている事をそのまま受け止めてみてください。

自分の素直な気持ちを受け止める事に慣れていなかったり、いまいち自分が今どういう気持ちなのかわからない時は

「ねえ、今どんな気分?何を考えてる?」

と、自分自身に問いかけてみるのも効果的です。

すぐにははっきりした返事はないかもしれませんが、何度も聴いてみるうちに、段々自分の気持ちがわかるようになってくるはずです。

誰かの些細な態度や扱いに傷付いてしまった時なども

なんとなくであっても それをされて嫌だった、傷付いてしまった など

自分の正直な気持ちを認めてあげてください。

大した事ないとか、これくらい流さなきゃとかで なかったことにしようとすると

自分の本心が置き去りになってしまい、心の中にしこりが残ってしまう事もあります。

気のせいだとか思わずに

まずは自分の正直な気持ちを、自分が認めることが大切です。

違和感や不快感を感じるということは…

その出来事や人が、自分にとってポジティブなものではないというサインです。

その心地好くない感覚は、その出来事や人は自分とは合わないという事を教えてくれているのかもしれません。

快・不快と感情は、生き物が幸せに生きていく為のセンサー&ナビゲーションシステムだという話があります。

心の奥の方では、誰もが自分にとっての本当の幸せが何なのかを知っています。

その本当の幸せから遠ざかる事をすれば、心と体に不快感やイライラ、違和感などが湧きますし

自分にとっての本当の幸せに近づく事をすれば、心地好さやワクワク感、楽しさや喜びなどが湧いてきて

今自分がちゃんと幸せに向かって生きられているかどうか、知らせてくれます。

本当はどうしたいのか、自分に聴いてみる

自分の正直な感覚を受け止め、認められるようになったら

今度はどうすれば自分が気分良くいられるのか、幸せを感じられるのかを自分に聴いてみてください。

「〇〇は嫌なんだね。じゃあ、どうしたい?」

「何をしている時が楽しい?」

「どんな暮らしをしたい?」

「どんな人と過ごしたい?」

「どのように扱ってもらえたら嬉しい?」

…等々

こんな感じで自分自身にインタビューしていくと、段々自分の本当に望んでいるものがはっきりしてきやすいです。

すぐに答えが出なくても、ふとした時に答えが浮かんでくる事もあるかもしれません。

できるだけ常識だとか「そんなの無理だ」とかの理屈は置いといて、ストレートで正直な気持ちを感じてみてくださいね。

この時、自分が心地好くなる事や幸せになる事を考えるのに抵抗感や罪悪感がある方は

無価値観を癒す方法(別タブで開きます)も参考にしてみてください。

自分の本当の望みがはっきりしてくると、それに向かって具体的にどのように行動すれば良いのかもわかるようになってきます。

今まで関わってきた場所や人が心地好くないと気付いた場合、そこから離れるという選択肢も出てくるかもしれません。

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終わりに

参考になりましたでしょうか。

今回ご紹介した、自分にインタビューをするというのは大分効果的だと思います。

何か質問されたら、とりあえず答えようとして考えますよね?

すぐに答えが浮かばなくても、気が向いた時に考えたりして、そのうちふと答えが出るかもしれません。

もちろん私も実践しており、少しずつですが自分の本当の望みがわかるようになってきました。(元々凄い自分の気持ちに無頓着だったのですが)

そしていかに自分がやせ我慢していて、幸せに向かって遠回りしていたかを知って、愕然としました(笑)

少しでも多くの人が、一人一人本当の幸せに向かって生きられるように願っています。

最後まで読んでいただきまして、有難うございました!

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