就労支援相談に通い始めたら元気になってきた ③

  

どうも

最近外へ出る機会が増え、少しずつ体力が戻ってきています

癒湯です。

  

外出の機会が増えたことで疲れたり

精神状態(集中力や思考力)のこともあって、とにかく体調に波がある為

更新の間が空いたりしております( ̄▽ ̄;)

自分なりに書ける時は極力書きますので、お付き合いいただければ嬉しいです。

   

今回の記事も前回の記事の続きとなっております。

  

  

相談担当者の方に案内されパーテーションで区切られたブースに行くと

まずはその支援団体が具体的にどのような支援を行っているかの説明があり

それが終わるといよいよ本題である、私の現在の状況、今後どうして行きたいかという相談が始まりました。  

  

予約メールの時に書いたように

・うつ 状態とアトピーの為自宅療養中であること

・これまで複数の職場でモラハラにあったり、長時間労働を経験した為、働くこと自体が恐怖になってしまっていること

・それでも極力早く実家を出たい為、自分にもできる仕事があれば徐々に慣らしつつ働きたいということ

  

まずこれらについて話しました。

  

それから職場での経験や家庭環境、病歴などを掘り下げて尋ねられ

それに答えていくという感じでしたね。 

 

その担当の相談員さんは私にとってとても話しやすい方で

現在のこの状態(うつ、引きこもり)になるまでの経緯を話す度に

「大変でしたね」「よく頑張ってこられましたね」「辛かったですね」などと

しっかり受け止めて労ってくださるので、ホッとして涙を堪えるのが大変でした(笑)

  

ここまでしっかりと自分の話を誰かに聴いて貰ったり

誰かと直に会ってコミュニケーションするのって

凄く久しぶりでして。 

 

友人と電話とかはしていたんですが

ここまで深くお互いの話をすることなんてありませんし。

趣味などの話で盛り上がるのも楽しくて、ある程度の癒しではありましたけどね。

 

同居している家族とはほとんど口はきいておらず

喋ろうとしてもなんだかコミュニケーションが成立しないんですよね。

親は基本こちらに関心が無いのを、空気でも態度でも感じるので

会話をしようとしても味気ないったらないんです。

  

お陰で私は自分のしんどさを打ち明けられる場に飢えていたようで

自分の境遇について話して

それを受け止めて労ってくれる人がいるというのは

とても精神的に満たされる経験でした。

  

  

話を聴いて頂いた他にも

私が学生時代は留年しながらもちゃんと卒業した事

国家試験に受かって資格を取った事

などに目を向けて、「そこは自信を持っていい」と伝えてくださったり

コンプレックスのある容姿に関しても「可愛らしい」などと言葉をかけて頂きました。

  

お陰で

自分はそこまでダメな人間ではないのかもしれない

帰る頃にはちょっとだけそう思えるようになっていました。

   

   

  

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帰宅してふと、玄関の姿見で自分を見ると

心なしかいつもより顔色が良く、肌につやや張りが出ている自分が映っていました。

表情もなんだか活き活きしていました。

ここまで元気そうな自分はもう何年ぶりだろう(笑)

  

労いとお褒めの言葉をたくさん頂いたので

心の栄養がチャージされて、それが肉体にも現れたのかもしれませんね。

私の心は長らく飢えと渇きに喘いでいた気がするので、なおさらスポンジのように貪欲に吸収したのかも( ̄▽ ̄)

 

肯定的でポジティブなコミュニケーションって大事だな と

身をもって実感した出来事でした。

 

相談会に行く前は

「キツイ事言われたら嫌だなあ」とか

「ブラックな職場ばかり紹介されたらどうしよう」とか

不安と緊張ばかりが心の中にあったのですが

いざ行ってみると、ずっと温かくホッとできる場でした。

 

  

本当に行ってよかった。

 

帰り際、本格的に相談に通ってみませんかと言われまして

無理なく通える場所だったので迷わず行くことにしました。

  

 

ではでは、今回はこの辺で失礼します。

まだその後のお話も書いていく予定ですので

今後もお付き合いいただければ嬉しいです。

   

閲覧有難う御座いました^^

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