豊富温泉での湯治から帰宅後4~5週間 肌の状態

 

どうも 湯治から帰宅して丸1か月以上が経過しました。癒湯です。
 
帰宅後34日目までは額、胸、腹、手首~前腕にのみ薬を塗っていればまあまあ大丈夫だったのですが
徐々にそれ以外の部位にも痒み・赤みが気になるようになってきたので
現在は顔全体、首、肩、胸、腹、手首~前腕に、下記の頻度で塗り薬を使用しています。
 
・ステロイド:週1回夜
・非ステ  :毎晩
 
★前回【豊富温泉での湯治から帰宅後3週間 肌の状態】の記事はこちら★
 
当記事では、湯治から帰ってきて4~5週間目の肌状態を記録しています。
豊富温泉での湯治に興味がある方のご参考になれば幸いです。
 
 
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帰宅後22日目

 
塗り薬のお陰で顔も体も痒みが大分落ち着いており
手触りもサラサラして正常です。
時々腹回りに強めの痒みが出たりしますが、割とすぐ落ち着きます。
 

帰宅後23日目

 
前日に引き続き、ほとんど痒みを感じる事無く平穏に過ごせました。
全身、見た目も手触りもほぼ正常です。
ただ、発作というほどでもありませんが頭皮だけ若干痒みが出ました。
(すぐ治まったレベル)
 
 

帰宅後24日目

 
すみません
記録を忘れていたためこの日は空欄となりますm(_ _)m
 
 

帰宅後25日目

 
薬のお陰で症状が落ち着いているため
外出して少し汗をかいたものの
全身ほぼ痒みを意識することなく過ごせました。
顔も体も手触りはサラサラです。
 
 

帰宅後26・27日目

 
引き続き顔と体、手足の痒みは落ち着いています。
ただ、頭皮は2日間ブラッシングのみにしていたら、少し痒みが出てきました。
 
 

帰宅後28日目

 
多分薬のお陰ですが、見た目的には顔と体、手足も正常な見た目が保たれています。
手触りもほとんどの部分がサラサラ。
しかしこの日は顎下が若干ザラザラでした。
 
少し近所のスーパーに行って帰ってきたのですが
歩いて汗をかくと、やはり帰宅後に痒みは出てしまいますね( ̄▽ ̄;)
とは言え、軽い痒みで30分もしないうちに治まったので軽症だとは思います。
酷かった時期は、帰宅後の痒み発作で数十分~2時間とか動けなくなることもありましたからね…
 
 

帰宅後29~31日目

 
全身(痒みも見た目も)おおむね落ち着いていますが
顔の口周りや顎下、背中上部~首の後ろ側にかけて、少しカサカサした手触りになってきた感じがします。
まだそれほど痒みもなく、四六時中気になるほど辛くなったわけでもないので
持ち直すことを期待しつつ、今のところは薬を塗らずに様子をみています。
 
 

帰宅後32日目

 
顎下、背中上部~首の後ろ以外にも
肩前面や首の前面側面などに、カサカサ・ザラザラな手触りの範囲が広がった感じがします( ̄▽ ̄;)
見た目的にはツヤが無くなった程度。
痒みが酷くはないので、(額、手~前腕、胸、腹以外には)まだ薬は塗らずに様子をみています。

 

帰宅後33~35日目

 
口周りや頬、首の痒みが気になるようになってきたので
35日目からその部位にも塗り薬を再開しました。
 
先に塗り薬を再開していた腹周りに時々熱感(多分副作用と炎症サイン)があるので
その辺も少し荒れてきたのかもしれません( ̄▽ ̄;)
薬を塗るペースを晩だけでなく朝晩にした方がよいかも…
それも地味に手間なので
以前そのように指示があった時も、ついつい夜だけになってしまう事が多かったですけどね(笑)
 
そして、頭皮の落屑もなんだか少し増えてきた気が…
ブラッシングすると時々1㎝くらいあるものが取れたりします。
痒みはそれほどでもないので、まだ塗り薬はつけずに様子をみています。
 
 

終わりに

 

12月1日に帰宅してから丸一ヶ月と数日が経ちましたが
やはり徐々に症状がぶり返してきています。
温泉の有無だけでなく、自宅の環境や食生活なども色々影響はしているんだろうなあ。
 
しかし、全く体調が酷い状態に戻ってしまうのかというとそんなことはなく
うつ症状が軽くなった状態は今のところキープできています。
 
湯治に行く前より確実に外出できる日が増えているし
家事をこなせる頻度も増えていますし
大好きなゲームや漫画を楽しむ元気も戻り
今月(1月)から短時間のアルバイトを始めることもできました。
実に1年9か月ぶりの労働です。
 
豊富温泉ふれあいセンターの相談員さんも話していましたが
湯治に行って肌だけでなく、メンタルの方も元気になられる方が実際多いそうです。
あの自然豊かさ(刺激の少なさ)と、のんびりした空気感で癒されるんでしょうね。
正直行く前はまだ働く自信がなく、障害年金の申請を検討していたレベルでしたが
1か月の湯治で段々元気になり、働くことへの意欲も戻ってきました。
うつ病の療養にも環境は重要ですね。本当に…
自宅が刺激・ストレスの多い場所である場合、思い切ってこのような温泉街へ行ってしまった方が
よほど効率的に元気になれると思いました。
 
 
ではでは
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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