アトピー湯治日記in豊富温泉 6日目【買出し2度目、健康相談室で雑談】



※この記事は豊富温泉に滞在中に書いたものですが、帰ってきてから投稿されているため

現在と異なる箇所がある場合があります。  
 
どうも、寝る時は耳かきのASMRにとてもお世話になってます。癒湯です。
 
豊富温泉での滞在ももう6日目かあ なんだか早く感じます。
自然豊かで空気が美味しいところだからか、なんだか自宅にいる時より心身ともに元気に過ごせている気がします。
在宅業務で安定して食べていけるようになったら、こういう温泉地に住んでみたいかも。
 
★前回(滞在5日目)の記事はこちら★
 
それでは今日も皮膚の状態や出来事などを書いていきたいと思います。
当記事が、豊富温泉での湯治に興味がある方のご参考になれば幸いです。

 
 

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顔の赤みがさらに引いた

 
朝起きて鏡を見てみると、昨日よりさらに顔の赤みやブツブツが落ち着いて
ぱっと見荒れていないような見た目になりました。
よく見ると鼻の横や額、眉周りに薄っすら赤みが残っていて、全体的に乾燥しているのがわかるんですけどね( ̄▽ ̄;)
長めの前髪を下ろしてしまえば本当に目立たなくなりました。
 
しかし、ここにきて首の荒れが目立つようになってきました。
元々目立たない荒れ(赤み、ニキビ)はあったのですが、なんだか今日はそれが濃くなったような。
一時的に悪化しても、湯治を初めて5日前後で落ち着いていく傾向があると聞いていますが
もしかしたら部位によって時間差があったりもするのかもしれませんね。
 
胸や腹、背中のブツブツは昨日とあまり変わらず残っており、腕や手首は少し綺麗になりました。

 

2度目の買い出しへ

 
前回(11月3日)市街地へ行って買ってきた食材が少なくなってきて、家から持参したお米ももうなくなるので
再度食材の買い出しに行くことにしました。
 
前はとりあえず、宿の前のバス停から一番朝早いバスに乗っていったもののスーパーが開くまで待ち時間があったので
今日は一本遅いバスに乗ることにしました。(一番早いバスの約一時間後)
そのため結構ゆっくり寝られてよかった(*´ω`)
 
前回は市街地のスーパー2件(Aコープ、タイムリー)を巡ったので
今回は街はずれのホームセンター(ニコット)へ行ってみます。
入ってみると、いかにもホームセンター!な品ぞろえはもちろん、思った以上に食料品も豊富で驚きました。
お米や野菜、パン、肉・魚、冷凍食品、お菓子、酒類などなど!
あまり内容にこだわらなければ、ここだけで食べるものも揃ってしまいます。
実際今日欲しかった食材の半分以上を買うことができました。
 
とはいえ、今日一番の目的である「1~2㎏袋のお米」は置いていなかったので
スーパーにも足を延ばすことに。
 
少量の袋のお米ってあまり無いから、置いていないかもなぁ とちょっと心配していたのですが
タイムリー(スーパー)で無事買うことができて一安心。
バスの始発である豊富駅まで歩き、そこからバスに乗って宿に戻ってきました。
 
 

コンシェルジュデスク(健康相談室)にてスタッフの方と雑談

 
私は頭皮にも皮膚症状がでているので、それについてどのように入浴すべきかを相談しに行ってきました。
「温泉の吐水口から出ているお湯を洗面器にとり(浴槽からすくうより衛生的に安心)、熱いので少し冷ましてから頭皮にかけるとよい」
とのことでした。
 
それから
熱めの一般浴場で半身浴するのと、ぬるめの湯治用浴場でじっくり浸かるのではどちらがよいのか
についても質問したところ
「ぬるめのお湯の方が刺激が少ないし、温泉の油分や体の皮脂もほどよく残るので、湯治目的ならやはり湯治用の浴槽がオススメ」
とのこと。
 
一般浴場の熱めなお湯もクセになりつつありましたが、体のことを考えると湯治用のお湯にじっくり入るのがよさげですな。 
 
その後は相談に乗ってくれたスタッフの方と少しお喋り。
その方は道外から移住してこられたようで、豊富温泉での暮らしが気に入っているそうです。
私もここに住んでみたい気持ちがじわじわ出てきたので、どんな仕事があるのか、車を持たなくても生活できるのか、等々いくつか質問させていただきました。
 
ざっくり箇条書きにすると下記の通りです。
 
・どんな仕事があるのか
→牧場や温泉街の宿での仕事、市街地のスーパーでの仕事がある
・車を持たなくても生活や通勤が可能か
→選択範囲は狭まるが、えり好みしなければ仕事はあるし、生活も可能
 免許を取りたくなった場合は、合宿所へ行って取ることもできる
・移住ではなく滞在の場合、アルバイトは可能か
→最短でも3か月ほどの滞在であれば、その期間だけ雇ってくれるところもあるかも
 あまりにも短期間だと難しいかもしれない
 
…とのことでした。
 
とても気さくにお話ししていただいて、なんだか元気をもらえました。
人と会って話すって、精神衛生的に大切なことですね。
宿の部屋で一人で過ごしていると、本当に誰とも話す機会がなくて鬱々としてしまったりしますから…( ̄▽ ̄;)
宿の廊下でもほとんど誰ともすれ違いませんし。
「暇だったら毎日でもぜひ来て♪」と言っていただいたので
またお喋りしに伺おうと思います。
 


本日の入浴1回目

 
健康相談室で伺った通り、湯治用の浴槽に浸かってきました。
そして洗面器にお湯をとり、少し冷ましてから一旦洗い場へ行き、頭皮へかぶります。
その後は特に水道水で流したりはしませんでしたが、思ったよりベタつきはありません。
 
合計30分ほど浴槽で過ごし、宿へ戻ってきました。
浴槽にいる間、一人だったので吐水口の下に手を出して熱いお湯を楽しんでいました。
(温度調節のため、吐水口から出てくるお湯は熱めにしてあるようです)
手首のブツブツが出ている部分にお湯を当てると、少しの間すごく痛痒いんですが
割とすぐスッと痛痒さが引くんですよね。
その感覚が面白くて。

 

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本日2回目の入浴 

 
夕飯を済ませて湯治用の脱衣所へ行くと、先に入っていた方が
「今日のお湯ぬるかったわ~」と教えてくれました。
入ってみると確かに、吐水口から出てくるお湯は触り続けられないくらい熱いのに
浴槽に溜まっているお湯は体温よりちょっとだけ温かいくらいに感じます。
窓が開いていたり、浴室内の空気が冷たかったわけでもないので不思議でしたね。
 
そういえば、今回は今まで入った中で最も油分が多いお湯でした。
水面に浮かぶ油も目立って増えており、入っている間はすごく体がヌルヌルします。
 
途中から他の方が出て行って一人になったので、また吐水口近くで熱いお湯を楽しみました。
昼に来た時より熱いお湯になっていたので、直接は触れずに近くでぬくぬく。
上がる前に、あらかじめ洗面器にとって冷ましておいた温泉を頭からかぶります。
これを毎日してたら、湯シャンいらずかも( ̄▽ ̄)?
ただ、今髪が少し長めなので、お湯をかぶる度にいちいち解いたり纏めたりしないといけないのは少し手間ですけどね笑 
 
結構閉館ギリギリな時間だったので30分未満で出てきましたが、いいお湯でした。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
 
★次(滞在7日目【ホテルの売店で過払い…?】)の記事はこちら★
(※2022年12月7日20時公開予定です)

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