自分で自分を幸せにする方法

今日和、癒湯です。

今回は、誰にでも自分自身を幸せにする力がある

ということをお伝えしたくて記事にしました。

というか、自分を一番幸せに出来るのは自分自身だな

と、私は最近は思っています。

それはやっぱり、自分の生きたい生き方は自分が一番よく知っているわけだし

どのように行動していきたいか、何が自分に合っているかがわかるのもやっぱり自分自身ですから!

幸せに生きるというテーマについて、哲学やらスピリチュアルやらカウンセラーさんが書いたものやら

今まで色々な本やネットの記事を読んできました。

その上で、自分なりに理解・解釈したものを記事にしてみようと思い、今回の記事を書くに至りました。

前置きが長くなってしまいましたが、幸せに生きるという事に興味のある方の参考になれば嬉しいです。

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自分のことは自分自身が一番よく知っている

自分の好きなもの、心地好く感じるもの、楽しいと感じるもの

苦手なもの、嫌いなもの、避けたいと感じるもの

喜怒哀楽… 等等

これらを自分の感覚として感じることができるのは、自分自身のみです。

これらの感情や感覚をごまかさず素直に感じるようにすることが、自分で自分を幸せにする生き方の第一歩だと思います。

今、どうしたい?

疲れていて休みたいと思っているかもしれない

小腹が空いて何か食べたいと思っているかもしれない

お風呂に入りたいと思っているかもしれない

何もせずぼーっとしたいと思っているかもしれない

二度寝したいと思っているかもしれない

もし今自分がしたがっている事に気付いたら、まずはそれを正直に受け止めることが大切だと思います。

「忙しいからダメ」とか「そんなことしてる場合じゃない」とか

自分で自分を叱ってしまう部分を、ちょっとお休みさせてみてください。

もし今自分がどうしたいのか全然わからなくても

「なあ、今どうしたい?」

って気が向いた時に自分に聞いてみるのも効果的です。

すぐには返事がないかもしれませんが

何度か尋ねているうちに、なんとなくこうしたいかも

という意思をうっすら感じるようになってきて

だんだんはっきりと自分の気持ちを自覚できるようになってくるはずです。

一旦受け止めることで、ひとまず落ち着く

例えば小さな子供が欲しいものを親にねだった時

「そっか、それが欲しいんだね。わかったよ、覚えとくね。」

そういう感じで一旦要求を受け止めてもらうことで

(それが欲しいという気持ちを認めてもらうことで)、ひとまず満足して落ち着く という話があります。

これは小さい子供だけではなく、老若男女に当てはまる話だと思います。

自分の欲求を自分自身や周りの人に素直に表現した時、ちっとも受け止めてもらえずに

頭ごなしに否定されたら、誰だって嫌じゃないですか?

例えば、「疲れた〜 休みたーい」

もし自分がそう言った時

「何だらけたこと言ってんの(否定)、もっと頑張りなさい」

自分自身や誰かからそういう反応が返ってくるよりも

「そっか(肯定)、お疲れ様。 頑張ってるもんね。」

そのように一旦は自分の気持ちを受け止めてくれる反応の方が

ホッとするし心地良いはずです。

自分が誰かに対して腹を立ててしまうような時もそうです。

「そっか、ムカついてるんだね。 怒ってるんだね」

そんな感じで一旦自分の正直な気持ちを自分で受け止めることで、その感情の暴走を防ぐことができます。

怒りを感じるのは健全なことです。

何かに怒っている自分に気付いたら、きっと何か自分が怒ってしまうだけの原因があるはずです。

しかし怒っているからと言って人にそのまま怒りをぶつけてしまうのは

相手の怒りを買ってしまったり傷つけてしまったりと 余計に事態が悪化してしまうと思いますのでオススメしません。

あくまで自分がそう感じている(怒ってる、悲しい)ということを、自分が認めることが大切です。

…話がずれてしまいましたが

まずは自分自身が、自分の正直な欲求や感情を「そっか」

一旦受け止めてあげることが、幸せに生きることの土台になります。

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自分の欲求に従ってみる

あれが食べたい とか

ちょっと一休みしたい とか

気になってるあの本、今日買っちゃおうかな とか

今この瞬間、自分が求めている事に気付けたら

できる範囲で行動してみてください。

もし今すぐ行動できなくても、自分がそういう欲求を持っていることは

「そっか そっか それがしたいのね」と受け止めてあげてください。

今までのように厳しく、自分自身を頭ごなしに否定しなくなるだけでも、だんだん心が穏やかになってくると思います。

少しずつでも自分の欲求を認め、出来る範囲でそれを満たす行動をしていくことで

段々充実感と幸せを感じる毎日になっていくと思います。

終わりに

参考になりましたでしょうか。

自分で自分を幸せにして生きられる人は、カッコよくて最強だと思います。

客観的に見て、いつも不満そうで人に要求してばかりの人よりも

自分の欲求に正直で、そのために行動することを楽しんでいる人の方が

活き活きとして魅力的に見えるのではないでしょうか。

(もし自分で自分を満たすことをおこがましいと感じてしまったり、抵抗があったりする方は、

無価値感を癒す方法も参考にしてみてくださいね。)

最後まで御覧いただきまして、有難うございました!

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