人前で不幸キャラを演じてしまう癖について

今晩和、癒湯です。

最近家族や友人の前で

必要以上に不幸なキャラを演出している自分がいる事に気付きました。

それからふと

あれ、自分なんでこんなに卑屈で惨めな話し方してるんだろう

って疑問が話いてきて

それについて色々考えながら文章にしてみた結果

今回の記事になりました。

とりあえず書きたい事を書きたいように書いただけなので

後で手直しするかもです^^;

人と話す時

なぜか卑屈な話し方になってしまう方には

共感して頂ける記事かもしれません。

目次

  1. 自分を守る為に不幸なふりをする
  2. 毒親や他人の前で不幸な人を演じるメリット
  3. 不幸じゃないと優しさを貰えないという思い込み

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自分を守る為に不幸なふりをする

これが無意識に身に付いてしまっている人、多いと思う。

原因として考えられるのは

小さい頃自分がご機嫌でルンルンしていたら

親に面白くなさそうな顔されたとか

「はしゃぐな」だったり「浮かれるな」と怒られた とかかな。

毒親育ちの方には多いんじゃないかしら(T-T)

まだ幼く、親の言う事や機嫌に振り回されるお年頃だと

そういう経験が凄くショッキングだったりするんですよね^^;

人によっては何度も同じような目に遭ってるケースもあると思います。

はっきり自覚は無かったとしても

「ああ、ご機嫌でいるのっていけない事なんだ」

「嬉しい気持ちを外に出したらダメなんだ」

そういう誤った事を学んでしまった可能性がありますね。

毒親や他人の前で不幸な人を演じるメリット

本当は幸せでありたいはずなのに

どういうわけか気がつくと親や人前で話すのは不幸自慢な話題ばかり。

そうなってしまうのって

さっきお話ししたように

「自分がご機嫌だったり幸せな様子を人に見せてはいけない」

というような誤った思い込みが原因の事も大いにあります。

しかしもうひとつ考えられる事があるのです。

それは

不幸な人を演じていた方が優しくしてもらえるっていうメリット。

例えば子供がご機嫌な様子を見せた時

不機嫌になったり怒ったりする毒親が

子供がイジメられたとか

失恋したとか

そういう不幸な時だけ優しくしてくれるというケースもあります。

そして子供は

自分が不幸でいれば、親は優しくしてくれるんだ

またまたそんな間違った思い込みをインプットしてしまうのです。

毒親育ちの子供は親からの優しさに飢えているので

その優しさ欲しさに

親との会話で自分の惨めな話ばかりしたり

無意識に自分が不幸になる生き方を選択してしまう事まであります。

その延長線上なのか

友人知人と雑談をする時にも

必要以上に不幸アピールをしてしまっていたり。

不幸に見える人間を妬む人はあまりいないでしょうし

とりあえず表面的だけでも優しい言葉をかけてくれる人が多いと思います。

不幸な人だと思われていた方が、皆が優しくしてくれる。

たとえ自覚が無かったとしても

無意識にそういう考えを持っている場合もある。

(私は実際にそうでした(笑))

不幸じゃないと優しさを貰えないという思い込み

特に毒親育ちの場合

自分が不幸な時だけ親から優しくされたという経験から

「他者からの優しさは自分が不幸な時しか受け取れないんだ

幸せになってしまったら、誰も優しくしてくれなくなってしまう!」

そのような誤った思い込みを持ってしまっている可能性があります。

私自身、そういう思い込みを持っている事を自覚し始めたのは

20歳を過ぎてしばらくしてからでした^^;

最近精神的に割と元氣な時に

今までの学校関係の人とか

職場関係の人との関わりを思い出してみたんです。

すると、別にこちらが不幸アピールしていない時でも

普通に親切にしてもらったり

晴れやかな顔をしていると「楽しそうだね♪」と

ポジティブに声をかけてもらったりした経験が確かにあった事に気付きました。

「人から優しくされる為に、不幸である必要はないんだ」

「楽しい気持ちを表情や態度に出してもいいんだ」

それを認識できた途端、肩の力が抜けましたよ。

冷静に考えてみたら明らかに

こちらの方が健全な人間関係ですよね。

それからは

その健全な人間関係が自分の中での基準となるように

繰り返し思い出すようにしています。

ではでは

読んでいただき有難う御座いました^^

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