「死にたい」と思ってしまうのは甘えじゃない

どうも

5月に体調崩して退職し、主に布団の中で活動中の癒湯です。

最近7月にしては暑い日が多いですね。

体調はいかがですか?

私は幸いあまりバテずに過ごせています。

今回の記事は

「あなたが今、死にたいと思ってしまうのは心と体の疲労のせいで

甘えとかじゃないのでどうかご自愛ください」

という内容です。

さて、本題に入りますがあなたは

「死にたい」

って思うこと、ありますか?

私はちょくちょく思います(笑)

現在働きに出られる体調でもなく

ずっとこのままだったらどうしようという不安感もあり

お先真っ暗な感じがして「もう死ぬしかないのでは…」と感じたり。

極力楽観的でいようとは心がけていますけどネ。

しかし「死にたい」と思ってしまっても

周りの人に言ったりするのはちょっと気が引けてしまう事もありますよね。

そういうシリアスな話をできる相手が

身近にいない方も少なくないでしょうし。

そしてもし話を聴いてくれる人がいたとしても

「もうちょっと頑張ってみたら?」とか

「甘えじゃないの」とか

言われちゃった日にゃあ もうハートブレイク!ですよね〜

でもね、タイトルに書いた通り言っちゃいますと

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死にたくなるのは甘えじゃありません。

これまであなたなりに頑張って生きてきて

十分にエネルギーを充電する暇もなく

カツカツ状態で今にも電池切れになりそうになりながらも

さらに頑張ろうと気力だけで何とか動いてきた。

その結果

「死にたい」

「もう死ぬしかない」

という状態になる方ばかりではないでしょうか。

あなたが今「死にたい」と感じているなら

それは恐らく

「死ぬ事にしか救いの道を見出せないほど、思考力・判断力が麻痺するくらい

心も体も疲れ切っている状態

になっています。

そんな状態になるまで、本当によく頑張ってこられたと思います。

頑張って頑張って頑張り抜いて燃え尽きてしまったからこそ

「死にたいほど疲れた状態」にまでなってしまったのです。

あなたは十分過ぎるほど頑張ってきました。

だから、疲れ切って電池切れで動けなくなってしまったご自分を

これからはどうか労わり、大事にしてあげてください。

疲れた ということは、それだけ

ご自分の人生に、仕事に、人間関係に

エネルギーをしっかりと注いで生きてこられたという事です。

ご自分からも、周りの人からも責められる筋合いは全くありません。

現代の日本では

疲れても耐えて頑張り続ける

というのが普通になってしまっています。

皆皆、頑張り過ぎだと思います。

気力だけで何とか動いてる人、少なくないんじゃないかな…

ある時突然エネルギーが切れて、休まざるを得なくなる。

いつ何時、誰がそうなるかわからない社会です。

明日は我が身です。

終わりに

私も今、自宅療養中で

「いつになったら復活できるんだろう…」と

悶々したりもしております。

しかし休み始めてまだ三ヶ月だし

さすがに来年の今頃には今より状況良くなってんだろ〜

と気楽に考えるようにしてます。

ではでは

どうもでした。

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