【学校】行きたくない 辞めたい そう思うのはおかしいことじゃない【会社】 前半

今日和、癒湯です。

毎日学校や会社に行くのが憂鬱だ、休みたい、いっそ辞めてしまいたい

そういう方は多いのではないでしょうか。

もちろん私もその一人です(笑)

今回は会社や学校に対する

「これじゃあ行きたくなくなるのも頷けるよなぁ」

という理由を分析して並べてみました。

※この記事は学校や会社に行きたくない人へのあくまで共感を綴った記事であり

今すぐ学校や会社を辞めてしまえと推奨したり煽ったりする意図の記事ではありません。

それではお楽しみ下さい↓

色んな人がいっぱい

とにかく人が大勢いて、合う人も合わない人もいっしょくたに詰め込まれている。

それが会社や学校だと思います。

合う人ばかりならまだいいでしょうが、合わない人や苦手な人とも長時間同じ空間にいなければならない。

直接口をきかなかったとしても合わない人の醸し出す空気や、その人が他の人とお喋りしている声などは嫌でも感じてしまいます。

これはもう立派なストレスだと思いませんか?

皆さんよく耐えてらっしゃると思いますよ。

一箇所に詰め込まれている

様々な個性の人々が、 一つの部屋や建物に詰め込まれています。

一人一人の個性を音に例えるとして

一人一人が自分の音を一つ持っていて、その音を発しながら生きているとします。

ドの人もいればソの人もいますし、シ♭の人やファ♯の人もいます。

とにかく様々な音の人が。

集団のなかでは綺麗にハモる音の相手もいれば、いまいち合わずに不協和音になってしまう相手もいるわけです。

周りが綺麗にハモれる相手ばかりだったらいいですが、集団生活の場ではそうはいきませんね。

大勢の人がいる会社や学校では、色んな音がごちゃ混ぜになってわけが分からなくなっている感じがします。

例えるなら百人くらいのオーケストラが、それぞれ違う音を好き勝手に鳴らしているイメージですかね(笑)

そんな不協和音の中に長時間いたら、当然疲れるし下手すると気がふれてしまうと思いませんか?

会社や学校だけでなく街の人混みもそうですが

大勢の人の中に長時間いるということは、それくらいストレスのある行為だと私は思います。

狭い水槽に閉じ込められた魚達のよう

ある人が言っていましたが

魚の群れが広い海では仲良く群れて泳いでいるのに、水槽に入れた途端、誰か一匹仲間外れを作ってイジメが始まるそうです。

そのいじめられっ子を別の水槽に移しても、また新たに仲間外れができてイジメられるとか…

人間社会のイジメ問題も似たようなものだと思います。

狭い所に閉じ込められること自体、誰だってストレスですよね。

いじめられっ子はもちろん被害者ですが、いじめる側の加害者もある意味では、閉じ込められてストレスを受けている被害者だと思います。

学校や会社を大勢の魚がいる水槽だとして…

たとえぶつからなくても、限られた時間だけだとしても、自分の周りがぐるりとガラスの壁で囲まれていて扉も窓もない(出られそうにないけど、外の様子は見えて興味をそそられるものがいっぱいある)

出ようとすれば壁にぶつかって痛い思いをする。

運が良くないと仲間がストレスをぶつけてくることもある。

人間の場合は帰る時間になれば水槽から一時的に解放されますが

また明日には何時間も水槽に入らなければならない。

(この例えで言いたい事が上手く伝わっているといいですが)

この状況、めちゃくちゃフラストレーション溜まると思います。

行きたくなくもなると思います。

はけ口が必要になる気持ちもわかる気がします。(だからっていじめっ子の肩持つつもりはありませんけど)

もし広い海で悠々と泳ぎ回る魚のように、自由で解放されていて窮屈な縛りなどなかったら

ストレスも多分ありませんから、わざわざ他者を攻撃したりはけ口にしたりする必要もないと思います。

生き物(人間含む)を壁で囲って閉じ込めるのは

罪だなぁ

そう思います。、

棲み分けが難しい

山に適応した動物もいれば、水中でのみ生きられる動物もいます。

両者が一緒に暮らす事は難しいし、不自然な事だと思います。

人間の個性もそれに近いものがあるのではないでしょうか。

個性や波長が合わない人と長時間一緒にいるのは辛いものがあります。

生き物の生態に良いも悪いもないように、人間の個性や波長にも良いも悪いもないと思います。

ただ、それぞれ合う人同士が集まって棲み分け、お互いのグループに干渉せず(十分な距離を置いて)それぞれが平和に生きられたらいいなぁ と私は思っています。

集団生活の場(水槽や囲いの中)では十分な距離を置く為の広さがありませんので

ど〜しても良くも悪くも、合う人も合わない人も色々影響し合ってしまいますよね。

悪気がなくても、お互いがお互いにストレスを与え合っている

そんな切ない状況だと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

後半へ続きます!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする